リフレッシュや部内交流の活発化の機会に
三井住友海上火災株式会社 様
7:52 東京駅発 ひたち3号にて富岡駅へ
想像していたよりも行き帰りにかかる時間が長かったですが、その分列車内で仕事ができたので良かったです。時間はかかってしまうが、東京駅から富岡駅まで乗り換えなしでいけるのは快適でした。
10:56 富岡駅着後、専用車にて移動
11:00~12:00 富岡町:富岡ホテルにてご昼食
とても綺麗な施設で、美味しいお弁当をいただきました。
12:30~16:20 大熊町:福島第一原子力発電所視察(バスは、廃炉資料館へご案内/その後東電バスへ乗り換え)
原発事故はこれまで映像でしか触れることが無かったが、今回実際に訪れ、未だ惨状が一部残っている状況や、今後廃炉が最終完了するまでにあと数十年を要すること等を見聞きし、原発事故の恐ろしさ、事故当時に携わった方々や周辺住民の皆さんの大変さを再認識できました。
包み隠さず詳しく教えていただき、東京電力さんの原発事故に対する姿勢なども感じ取れ、興味・関心をもって説明を聞くことができました。とても勉強になりました。
17:00頃 楢葉町:Jヴィレッジ到着
施設全体が綺麗で、広大な芝生のフィールドは見ていてとても気持ちが良かったです。トレーニング環境が整っている点も素晴らしいと感じました。清潔で宿泊部屋も十分な広さがあり、とても快適に過ごせました。
17:30~19:30 浪江町との意見交換会(地域課題解決)
企業誘致の目的やその先にある復興を目指した取り組み等を伺い、実際に目で見て現地の声を聴くことで、震災・原発事故の影響による周辺地域の現状について理解が深まりました。
また、当社出向者や福島県内の支社メンバーが復興に向けて取り組みを行っていることに良い刺激を受けました。
7:00~8:00 楢葉町:ホテルにてご朝食
8:40 ホテル発、専用車にて移動
09:00~10:00 浪江町:震災遺構・浪江町立請戸小学校視察
実際に被害のあった小学校は想像を絶するもので、自然の力の圧倒的な強さに言葉を失いました。
これほどまでの被害を受けながらも、全児童、全職員が避難することができたのは、普段からしっかりと防災意識を持ち、行動できたからだと思います。今後の災害対策の良い参考になると思いました。
10:30~17:00 大熊町:テレワーク(大熊インキュベーションセンターにて)※施設内にてご昼食
小学校の跡地をうまく利用した施設で、必要な設備が十分に整っておりテレワークしやすい環境でした。職員の皆さんも親切でした。
17:20 楢葉町:Jヴィレッジ到着
17:45~18:20 Jヴィレッジ内にて館内スタッフによる復活までの軌跡をご案内
当時から在籍されている職員さんの実感のこもったお話は、震災当時の映像と相まってとても臨場感がありました。
震災直後は原発復旧作業の拠点として、施設は作業員宿舎、グラウンドは駐車場にしておられたと伺い、スポーツどころではない状況から現在に復活するまで、様々なご苦労があったことがわかりました。
今後も応援していきたいと思います。
18:45~20:20 ホテルにてご夕食
夕食はオードブル・メイン・デザートととても美味しくいただきました。
7:00~8:00 ホテルにてご朝食
8:30 ホテル発、専用車にていわき市へ(広野IC~いわき湯本IC)
9:30~11:00 アクアマリンふくしま
「潮目の海」(福島県沖で出会う黒潮と親潮を表現した水槽)が他の水族館にはない展示でおもしろいと思いました。
海の生物だけでなく、植物や淡水域の生物も展示されており、環境問題にスポットを当てた展示も多くみられ、とても勉強になり、想像以上に楽しめました。
11:10~12:20 いわきら・ら・ミュウにてお買い物・昼食(小名浜美食ホテル)お買い物
海鮮丼は大変美味しかったです。福島のお土産が揃っていたので、たくさん買い物ができました。
12:50 いわき駅到着
13:23発 いわき駅発 ひたち16号にて東京へ
普段はビルに篭って仕事をしているので良いリフレッシュになりました。また、部内の人との交流を深める良いきっかけにもなりました。また福島でワーケーションを行ってみたいです。